忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
モバイル、スマートフォン関連情報のニュース、アプリケーション、自作スクリプトなどの備忘録
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
ふぁんとむ
性別:
男性
趣味:
電車の中でモバイル通信
ブログ内検索
バーコード
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

使っていたBrother MFC-6800Jが、ドラムユニットを交換しても印刷抜けがひどくなってきました。
オーバーホールすれば直るとは思いましたが、古くなってきましたので、思い切って新品を購入することに。

というわけで、Canon MF4370dn に更新しました(Brotherにしなかったのは、値段と消費電力の差です)。
プリンタ、FAX、コピー、スキャナがついて約4万1千円(10%ポイント還元)。
レーザー複合機も安価になったものです。

ちなみに上位機種4380dnとの違いはADF(自動原稿読取装置)が両面対応がどうかだけ。私の場合、両面読込をすることはほとんどないので、これで1万円の差はちょっと大きすぎました。

さて、使ってみての使用感。

全体のサイズは給紙トレイが前方におさまっていることで、コンパクトに感じます。後ろを壁にかなりくっつけられます。
FC-6800Jと違って、密閉型トレイになるので、異物やホコリが入りにくいのもよい。ただ、紙サイズの変更はやりにくくなりましたが、しょうがないですね。

ネットワーク対応なので、家庭内LANの各端末からそのまま印刷できるのはGood! 我が家はPCが常用で4台あるので、これはありがたい。
また、スキャナもネットワーク対応(32bit OSのみ)なのもありがたい。ただ、ネットワーク対応だと300dpiが上限(USB接続だと600dpi)になってしまう。まあ、私の使い方では十分だけど。

スタンバイ(節電)状態からの復旧は早くて使い勝手がよいです。
印字速度もまずまず。

個人的に使い勝手のよさを感じたのは両面印刷。
もちろん、普通に両面印刷が便利というのもあるのですが、製本モードがプリンタドライバに内蔵されています。
これを使うと、中綴、平綴の面付を自動的にやってくれるのです。これは、便利!

ネットの評判では、両面印刷時に、印刷が斜めになるというのがありますが、私が文章を印刷しているレベルでは、特に感じませんでした。
印刷しているのが、表組などではなくわかりにくいせいか、あたりがよかったのか、ロット改善されたのか……はて?
Canon Satera A4モノクロレーザー複合機 MF4370dn
B001Q6N4UA





PR
さて、実際にタッチ&トライしてみました。
構えてみるとこんな感じ。

やっぱり、キーボードを出しながら画面上端には指がとどかない。
左右ソフトキーはハードキーとしてはないので、画面にタッチせざるをえない。
テンキーからの入力はレスポンスは良好。ガラケーよりはちょっとひっかかる感じはあるが、許容範囲だと思う。
キーの押した感触もガラケーと一緒。

カメラ画面。メニューはドロップダウン式。
カメラの立ち上がりはは、アドエスなんかに比べると圧倒的に立ち上がりが早い。
側面の丸いボタンで縦横の切り替えが可能。それなりに早い。

ちなみに逆側面と、伸ばしてみた時はこんな感じになります。

裏側はこんな感じ。

ヘアライン仕上で高級感があります。

触ってみた感想としては、xCrawlの存在により、思ったよりは使い易いということでした。タッチしなくてもすむからですね。
テンキーもアドエスに比べればレスポンスがよく、03よりもキータッチがよいので、ガラケーで10キー入力に慣れている人にはいいかもしれません。

ただ、まだ調整中なのか、xCrawlのレスポンスに不満は残りました。
また、xCrawlでは、Winキーやソフトキーを選択することはできないのが難点です。結局、画面に触らなくてはならない。でも、10キーでスライド幅が大きくて、届かない。トラックボールにでもなっていればよかったんですが……

また、説明にあったように、今回は既存ユーザよりも新規ユーザ狙い、「ハイスペックガラケー」とでもいうべきものに仕上げてきているようです。
ただ、それであるならば、やはりFelica搭載は必要だったのではないかな、と思いますし、ハイブリッドというのは敷居が高いのではないかと思います。

また、流出がつづいているであろう既存ユーザの引き止めには効果が薄い機種になってしまっているとも思います。
せっかく、HYBRIDというエッジな機能をもちながら、ガラケーを意識してデザインしているために、他の部分では丸いものに仕上がってしまっているからです。

個人的にはこの機種で新規ユーザを獲得し、ハイブリッド+QWERTYキー+CPU1Gという機種をつくって既存ユーザ、パワーユーザの引込をはかるという並行戦略ができるというのがベストだと思いますが、そこまでの体力は今のWillcomにはないでしょうし……

というわけで、残念ながら、私の評価は「今ひとつ」ということになってしまいます。

しかし、私のようなヒネたパワーユーザからの視点と、本当の初心者(これからスマートフォンを購入する)人とは視点が違うでしょう。
これでスマートフォンの世界に、iPhoneユーザ以外の新規ユーザが「つく」のかどうか、注目したいと思います。
先日開催された、HYBRID W-Zero3の内覧会にいってきました。
一字一句はUstream中継もありましたし、他のブログでもとりあげられているとおもいますので、気になった部分をピックアップ

まずは、講演から。

●ウィルコム データ通信企画室 押田課長補佐
・W-zero3シリーズはQWERTYキーボードをもって進化してきたが、今回はコンセプトを一新した。
・3つのポイント。
  1)10Keyスマートフォン
  2)充実のワイヤレス(SIMの二枚刺し)
  3)WM6.5搭載
・製品の特徴
  1)スライド10キー+XCrawl
  2)新たなUI&キー及びタッチによる操作を前提に。新規ユーザーにもわかりやすく(ガラケーのように) 
  3)モーションセンサー
・ターゲットユーザーとする新規検討者=男性若年社会人【利用検討ビギナー、 格好いいもの好き、モノトーンなお洒落好き】
・QWERTYを廃して10キーにした理由。PIM以外の利用シーンの拡大、タッチオペレーションやエンタメコンテンツの普及、スマフォ形状の多様化→従来の考えにとらわれない日本マーケットを考えた結果
・Willcom UIを新規開発。ガラケーライクな操作性をWMに。縦UI、10キー+タッチでのオペレーションを追求した。
・MSとのサービス連携をいかに使いやすくするか。WindowsLiveIDを簡単に発行できるようにする(メアド取得と同時に取得し、端末に自動的に設定)。
・WindowsLiveボタンを搭載
・5メガピクセルカメラ搭載。従来のおまけ程度のカメラではなく、手ぶれ防止、スマイルシャッター、名刺リーダ、コラムリーダ、情報リーダ、PDFショット(カメラからPDFへ)の機能を搭載。
・従来からのWillcomコンテンツを3Gで利用できる(順次対応予定)

●MSモバイルコミュニケーション本部 越川本部長
・MSのビジョンは3スクリーン+クラウド
・3スクリーンとは、PC,TV、PHONE
・今年の3大トピック。WindowsPhone,WindowsMarketPlace for Mobile,MyPhone
・これらの新しいサービスに加え、WindowsLive.これらを有機的に組み合わせる。
・WillcomとSHARPは和製スマートフォンの雄。
・スライド携帯は人気が高いので、これをスマートフォンに導入したのは卓見。
・WindowsLiveボタンは世界初。世界に誇れる。

●Q&A
Q・すでにWillcomのメアドをもっている場合、LIVEのIDはどうなる?(機種変)
 A・既存のメアドでも、機種変すればWindowsLiveIDが発行される。サブドメインになる。
Q・現状のWillcomUIでも片手操作だけではしきらないのではないか?
 A・フィードバックをもらって調整する 
Q・別売キーボードの詳細は?
 A・まだ不明
Q・料金プランについて。プランG以外の受付は?
 A・今のところ予定はない
Q・PHSでもモデム通信できるか?
 A・できる。
Q・SIMの差し替えは?
 A・Willcom3G以外の3Gはロックはしてないが、保障もしない。
Q・PHSの海外ローミングは?
 A・対応していない
Q・対応するBTプロファイルは?
 A・A2DP AVRCP GAP GOEP HFP HSP HID OBEX OPP PAN SPP DUNGW
Q・無線LANのモードは?
 A・アドホック
Q・アプリによる3GとPHSの通信自動振り分けは?
 A・なし

次回、インプレッションに続きます。
GoogleからFEP……などというと、昔の人だな。IMEが発表されました。
http://www.google.com/intl/ja/ime/

※個人情報はGoogleには送られていないとのこと
http://www.google.com/support/forum/p/ime/thread?fid=06d312c05401aeb6000479ce7511b586&hl=ja

まだ、ベータ版で対応OSも32bitに限られますが、かなり完成度は高いです。
まだATOKを超えたとはいえませんが、MS-IMEは軽くぶっちぎていると思います。
なんといっても、変換精度が高い上、語彙が豊富なのだ。

また、一種のソシアル辞書であるため、Web上でよくみられる言葉が多数収録されていて、それが予測変換候補で出てくるとシュールだったりもする(苦笑)
しかし、予測変換は、CeleronM1.7Gのノート端末では、わずかづつひっかかる感じになってタイピング速度に追従できないので、設定をOFFに変更しています(自宅デスクトップP4だとストレスは感じない)
これだと、単なるIMEなのですが、語彙が豊富なので、これもMS-IMEよりいいです。

ちなみに、予測変換は、PCのQWERTYキーであれば、タイプしたほうが早いので、あまりいらない感じ。検索ワードを入力する時の補完には使えるかもだが、googleにはもともと補完機能があるし……

GoogleIMEは今後、Android用やWindowsMobile用として開発されていくのでしょうか?
スマートフォンからだと予測変換も有効活用になると思いますし、ぜひ、そうなるといいな。
iPod TouchとD25HWは、量販店のセットで、1円で購入したものです。
もちろん、月々の払いは増えるわけですが、2年縛で2万4千円の増なわけですから、総合的にはiPodTouch+D25HWの本来の購入価格とほぼトントン。
イニシャルをおさえるという意味では、アリだと思います。

また、iPodTouchとD25HWを組み合わせると、カメラとかGPSを除けば、ほぼiPhoneと同じ状態。
Softbank回線じゃないiPhoneを使いたいと思っている人にとっては、代替手段たりえる気がします。
≪  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  ≫
忍者ブログ [PR]