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3月27日に開催されたスマートフォン勉強会@会津に遠征してきました。
もう少し詳しい記事は後日にしますが、非常に有意義なものでした。

会場も会津大学なら、スタッフ、参加者も会津大学生が中心ということで、すまべん関東とは違った雰囲気。

懇親会も含めて、非常に刺激をうけました。
っていうか、若い人のパワーをちょっと吸収できたかも?w
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OperaMobile10の正式版が出たというのでインストールしてみた。
のだが……私の環境(S11HT)では、beta版から引き続き TABキーによるフォーカス移動ができません。
また、S11HTのメールショートカットキーにYTaskmgrを割り当てているので、これを押下すると、Operaの画面にBackがかかるという謎現象。

ブラウザとしての性能向上は明らかだと思うのですが、ちょっとこれでは使い勝手がわるすぎるので、9.7betaに戻しました。
まあ、今年の夏にはハードごと交換予定だから、その時までは、これとSkyfireの組み合わせでいきます。
紆余曲折あったようだが、willcomは事業を分割し、XGPをソフトバンクに分割、それ以外の事業を継承するということになったそうだ。
基地局の場所もSBに譲渡ということで、これはマイクロセルのXGPをSBに譲渡したことと1セットになってるわけですね。

XGPを分割したということで、Willcomは一般向けキャリアとしては命脈がつきたということになるでしょう。
今後は医療機関向けなどニッチでの公共インフラとして生きていくしかありません。

PHSをデータ通信に特化させることで一般向けシェアを維持し、W-zero3シリーズを投入して本格的なスマートフォン市場を日本に立ち上げてくれたのが、willcomでした。
しかし、その路線は、より高速な回線をもつE-mobileに狙い撃ちされ、E-mobileに他大手キャリアも追随しデータ通信分野を強化したこともあり、willcomのシェアは急激に縮小する。直接的には willcomはE-mobileに引導を渡されたといっていいでしょう。

思えば、PHSというのは最初から国の通信行政に翻弄された存在でした。
携帯電話とPHS、更にに地域を分けて分社化するというのは、過剰規制の愚例の一つでしょう(実際、NTT-docomoの寡占になったことにも大きな影響を与えている)。
PHSが当初から全国規模のキャリアのひとつの事業という立場であれば、Willcomのようにニッチを求めて苦労しつづけることはなかったでしょう。おそらく、NTT-docomoあたりの一部門として医療機関向けインフラとして、早々にほそぼそと生き残っていくだけになっていたに違いありません。
法令により電波の出力制限を行うという、技術とは無関係な規制によって区分けは不自然で不合理なもので、それなりに技術と正常に精通した人間から見れば、PHSの一般向けへのアピールポイントであった「安価」と「高品質」、(PIAFS以降の)「高速データ通信」は、技術が向上してくれば携帯側でも実現可能なものでした。
移動体電話を普及させるため、その出だしにおける低価格部門を担わされた PHSは、最初から捨石だった、というと言い過ぎでしょうか。

HYBRID W-Zero3はWillcom最後のスマートフォンとして記憶されることになりそうですね……残念です。
遅ればせながら、近所のドコモショップにSC-01Bのホットモックが入っていたので、触ってきました。
アプリそのものはWMなので、ハードウェ的な部分を中心に。

やはり、気になるのはQWERTYキーボード。
BB型ともいえる、ストレート式、常時露出タイプ。
これは、はっきりいって、スライド式のキーボードよりうちやすい。
キーの大きさ自体は小さいのですが、適度なクリック感とキーストローク、それにキーの突出具合がよくバランスがとれているからでしょう。

ただ、その一方で、やはり画面は小さい。
サイズそのものはともかく、320×320という正方形スタイルは、ちょっと物足りない。長片でいえばQVGAと同じですからね。また、正方形+WM6.5というのは国内では特殊な形ですから、アプリによってはレイアウトに問題がおきそうです。

ただ、サムソンの量産力というべきか、値段は安価ですね。
スマートフォンの入門機としてはアリだと思います。

個人的には見送予定ですが、QWERTY機が売れてくれればありがたいなw
いや、構想は脳内で当然だというのはともかくw
どうやら、東芝K-01は、T-01Bとしてdocomoから発売されそうだという情報が。

私も芋星の縛りも夏に終わるので、タイミング的には丁度いいところ。
今の第一候補はT-01B(K-01)ということになりました。
WM6.5.3で2年粘って、その間にWP7の環境がととのってくれればいいかなぁ、と。
FlashPlayer10.1がWM 対応してくれれば、大概の問題も片が付くしw

ただ、夏にはauがスマートフォンを出す筈。後発ということで思い切った端末を投入する可能性もあります。
また、春から芋星の2年縛りがとけはじめるイーモバが、それを引き止めるための新端末を投入してくる可能性もなきにしもあらず。
市場から目が離せないところだ。
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